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ハプスブルグの ”白い貴婦人” ト リ エ ス テ - T R I E S T E   T.V.T.B

Ciao a tutti!



今日の FLORENTIA55  ちょっと ブ ル ーに  ト リ エ ス テ  モ ナ ム ー ル 。

            T.V.T.B -  TI  VOGLIO  TANTO  BENE   

                  貴方を 心から 愛おしい (いとおしい)
      
                    ティ ヴォ―イヨ タ―ント ベーネ


イタリア語で囁かれる 愛の言葉は たくさん あるけど FLORENTIA55の 一番のお気に入りは これ。  T.V.T.B.

それも ちょっと ナポリ風の 発音だったら サ・イ・コ・ウ。 


                    TE VOGLIO TANTO BENE 
 
                      テ ヴォ―イヨ ターント ベーネ

なんて 囁かれたら そりゃ~ もう 今夜は おいしい ワインに なること 間違いなしだわね。



唐突 ですが  こんな思いを FLORENTIA55が 寄せるのは  " トリエステ " 国境の街です。

2000年から 続く FLORENTIA55 ト リ エ ス テ 巡 礼。 嬉しい事に 通訳として 年に一度は 必ず訪れる 街。
今では すっかり  ” 私の街 ” になってしまった ト リ エ ス テ。


ヴェニスから 車 or 電車で 所要約3時間弱。 昨年から ピーサ空港発 格安チケットで 飛ぶことも 可能です。 

アクセスが 良くなったこの街へ 大きいスーツケースを ホテルに預けての フローレンス発1泊2日旅行。
 
                  DAVVERO VALE LA PENA  
 
                   ダッヴェーロ ヴァーレ ラ ペーナ    

                     訪れる価値が 大いに あり


あなたが 精神・保健・福祉関係で 頑張っている場合
     ここです!  ここからですよ!  精神病院廃止の バザーリア運動が 始まったのは。
      旧精神病院跡の 現精神保健衛生センターなど 散策は いかがでしょうか。

あなたが 国境とか ヨーロッパが 何かを 肌で感じてみたい場合
     1954年に イタリア領に 帰ってきた トリエステ。 ヴィジュアルに ドラマを感じます。

あなたが 美しい人を みたかったら
      人種のルツボ セルビア半島はすぐお隣。 ”スーパーモデル”が たくさん!

そして あなたと あなたの お連れの方が ちょっと 人生に 疲れてるって場合
     夜の PIAZZA  UNITA’d’ITALIA ― イタリア統一広場に おいでください。
     散歩するのもよし ベンチに腰かけたり ちょっと奮発して 広場のバールを楽しむも また よし。



         2010年 9月のツアーのみなさん 思い出しましたか? あの広場ですよ!  



トリエステには 夜 到着してほしいのが FLORENTIA55の お勧め。 そして ホテルに チェック・インする前に 
ちょっと高めの 目線から 景色が楽しめる 車で 海岸線をドライブしてほしい。

            美しく ライトアップされた 夜の この広場を 通りすぎてほしいから


              どんな 色の 広場が 今 目の前に 広がっていますか?


" 10年 " 大切でしょう? 毎日が 早く過ぎていくのを 感じる FLORENTIA55 ジェネーレーションは 
勿論だけど。  ジェームス・ディーンしてる ” 君 ”にとっても。。。

そんな無駄な事しなくても 明日から NON 今から 直ぐに また あの頃の 2人に 戻れますよ。

時間は 小さな  ” 点 ” が チョッとだけ 重なって 続くもの。 これ FLORENTIA55の 哲学かな。

飛ばなくてもいいの  ゆっくり 歩けば。  一緒に 歩けば。  そしたら 逆戻りする必要もない。
 


美しすぎる " 白い貴婦人 ” の街 トリエステは たくさんの 悲しい物語を 知っています。

海を持たなかった ハプスブルグ家のアドリア海の別荘 ミラマーレ邸は " 最後のハプスブルグ " 皇妃エリザベートや 
宝塚歌劇団 ミュージカル " エリザーベート" でお馴染 皇帝フランツ・ヨーゼフ1世 皇后 Sissy が 好んで
夏を過ごしたお屋敷。 今では 記念博物館に姿を変え 美しい邸宅内は もちろん 絶景を望む 庭園も 
散策する事ができます。

出港する 船をみていたという 繊細な 白いレース飾りの 出窓に 哀愁を 感じた FLORENTIA55でした。
 



元気が あって  勇気が あったら “ 強制 収容所 跡“ を 訪れて見るのはどうでしょう。

 
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                 by FLORENTIA55



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by florentia55 | 2010-10-15 00:11 | T.V.T.B.

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