友情 と 哲学 の 間 ー エトルリア人の川 アルノ
2011年 05月 20日
Ciao a tutti !
夕暮れ時のアルノ川 フローレンス。 時間 止まってるみたいな二人。 釣りって 哲学者に 人を変える?
カルメリターナ派の女子修道院が 見えます。
娘アンジェラの5歳年上の ベビーシッターを良くお願いしていた パウラが入会した所だとしったのは 8年前。
ブルーナから そんな話は 聞いていたけど ある日のヴェローナ 乗り換えの 次の電車を探すために
時刻表に 走るフロレンの目の前に 淡い茶色の修道服の 若い女性が目に入ってきました。
白いカラーが とっても上品で 目にまぶしいほどです。
パウラ!? SEI PAOLA ?
と すぐに 涙がでてきたフロレン。 そして 2人とも 目を赤くして しばらく見つめ合っていました。
手にしていた レプブリカの余白に 急いで メールアドレスを書いてもらった フロレンティア55
今は昔 ある夏休み明けの 彼女との 会話を 思い出しました。
アオスタの山 毎日 散歩していたそうです。 心が なんか 感じたんだよね って。
一人っ子で 面倒見が良く 勉強のできた パウラ 娘アンジェラの 善きお姉さん役を してくれていました。
アルノ川 イタリアでたった一つ まだ多くの謎を残す エトルリア人の川と 呼んでもいいものだそうです。
フローレンスの街 どんどん 新しくなっていきます。。。
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